いま、隙見せましたよね?では、自分語りの時間です。
わすっ、
今日は僕のあこがれというか、こういう人でありたいという人物について語らせてください。
え?1週間前はダイエットネタ書いてたのに、今度のは自分語りかよって?
別に、ブログのネタ思いつかないとかそういうのじゃ、ぜんぜんないですよ!、、
ほんとですよ!!
コホンッ、では本題へ。
僕のあこがれは坂田銀時というお侍さんです。彼はかっこいいですよ。
平日、ろくに働きもせずソファーに寝っ転がってジャンプを読んでたり、人間をかけたグラサンと一緒にカジノへ行って全身剥かれたり、公園のベンチから女性の部屋をのぞいて職質を受けたり、某アイドルの父親の脱獄に加担したり。
極めつけは、当然のごとく家賃を数か月は滞納するところですかね、しかも時々、踏み倒します。
ね。かっこいいでしょう、、、、。
て、冗談です。でも、これは、たしかに彼の一つの側面ではあるのです。いや、半分以上は占めてるかも。
でもね、ほんとうに、普段は、だらしなくて、貧乏で、金遣いが粗くて、口が悪いわ、甘いものばっかり食って血糖値高いわで、だめだめな主人公なんです。
けれどね、不思議と彼の周りには人が集まるんです。みんな、口をそろえてダメ人間のごくつぶしと言うんですよ。なのに、彼から離れていく人はいないんです。むしろ増えていく。
きっと、補完しあっているんです。
彼の足りないところを、。
彼の側にいる人たち、怪力 チャイナ娘や人間をかけた眼鏡が補っているんです。それと同じように彼らの足りない部分も銀時が補完している。ほかの人たちもそうです。誰かが困っていたら助け、自分が困っているときには誰かが助けてくれる。
そんな、小学生が道徳の時間で習うようなことと、思うかもしれませんが、僕らのいる世界では、こんな当たり前のことを、当たり前だと思ってできる人が少ないんです。
彼らはわかっているんです。
自分のどこかが欠けていることを、みんなの何かが欠けていることを、、。
だから、誰かとつながる。
銀時は、過去にとても大切な存在を失っています。だから、大切なものを失うことをとても恐れているんです。
けれど、いつの間にか大切なものができていて、、。
それを守るためなら、なんだってする。
銀時が心の底から怒りを剥き出しにすることって、ほとんどないんですよ。
金玉つぶされても、冤罪で逮捕されても、そりゃ、怒ってはいますよ。
でも、心の底から恨んだりはしていないんです。なんだったら、自分を牢屋にぶち込んだやつを助けてあげちゃってます。
けれど、銀時が絶対に許せないことがあるんです。
お察しのとおり、仲間や友、家族、大切な存在を傷つけられた時です。
そこがかっこいいんです。たったひとつの曲げちゃいけないこと、それを突き通すためなら、警察だろうが、幕府だろうが、全宇宙だろうが、敵に回す。
実際そうしてきましたから、、
いつもは、ちゃらんぽらんで、能天気にふるまっていても、大切なことはちゃんとわかっている。そんな、まるで、だめな、おっさんになっていきたいですねぇ。
なんて、、、。
文章で、伝えるって難しいですね、、。
なんとなく、伝わりましたかね?僕が銀さんにあこがれる理由。
伝わればいいな。
そんで、銀魂を好きなひとがたくさん増えてほしいなぁ。
もう、まとめらんないんで終わりにしますね。
ではでは、。