痩せたいなら〇〇をしろ!
わすっ、
僕は高校生のころから、現在24歳に至るまでダイエットを続けています。
そんな僕がとりあえずたどり着いた確実に痩せる方法を紹介してみたいと思います。
結論からいきますね。
食べなければ痩せます。
あ、すみません。端折りすぎました。
正確にはおなかに食べ物を何も入れない時間が長ければ長いほど痩せます。
というのも、僕たち人間がなぜ食べるのかというと、1番の理由は体が動くために必要なエネルギーを得るためですよね。
このエネルギーの材料には糖質、タンパク質、脂質の3つがあります。3大栄養素ってやつですね。
このなかでもっとも体がエネルギー源として利用するのは糖質です。
糖質というのは、ご飯やパン、芋類に多く含まれます。一般的には炭水化物と表現されることが多いです。
ただ、炭水化物とは食べ物に含まれている食物繊維と糖質を足し合わせたもので、厳密には糖質とは違うので注意してください。
僕たちが糖質を口にすると、胃や腸で消化と吸収をされて肝臓という臓器に蓄えられます。
肝臓に蓄えられた糖質は必要に応じて、肝臓から血管を渡って体全体の細胞へと送られ細胞の中にも蓄えられます。
例えば、手のひらを開けたり閉じたりを繰り返すと筋肉を動かすためにエネルギーが必要になります。そのエネルギーを生み出すために手のひらの筋肉の中に蓄えられている糖質を使います。しかし、ずっと手のひらを開け閉めし続けると、筋肉内の糖質を使い切ってしまいエネルギーが得られなくなって手が動かせなくなってしまいますよね。
そこで、肝臓に蓄えられた糖質の出番なのです。肝臓から糖質が血管を通って手のひらの筋肉に届けられます。こうして、僕たちは手を動かし続けることができます。
では、肝臓の糖質が空っぽの時に手を動かし続けたらどうなってしまうのでしょう。
倒れてしまうでしょうか。
大丈夫です。僕たちにはそんな時のためにおなかに脂肪を蓄えているのですから。
肝臓の糖質がなくなってしまった場合は次のエネルギー源として体脂肪である中性脂肪を使うのです。
では、肝臓の糖質が空っぽになるのは、いったいいつなんでしょうか。
ある本には何もせずにボーとしていても、何も食べ物を口にしなければ、
だいたい16時間で空っぽになると書かれています。
つまり、16時間より長い時間食べない時間を作ればその分だけ体脂肪を消費することができます。
僕が現在行っている食事プランを紹介しますね。
① 朝食と昼食は食べない
② 食事は18時からスタート
③ 食事を18時と20時の2回に分ける
④ 22時以降は何も食べない
⑤ ①に戻って繰り返す。
*水・お茶・コーヒーは飲みます
【18時の食事内容】
a.ヨーグルト(100g)
b.ブルーベリー(30g)
c.キウイフルーツ(1個)
【20時の食事内容】
a.ゆで卵(4個)
b.サラダ(200~400g)
c.豆腐(0.5丁)
d.鯖缶(1缶)
e.味噌汁(にんじんとキノコ類をとにかくたくさん入れる)
このほかにクルミやアーモンドがあればつまみます。
この間、栄養価計算ソフトで算出したら、
1日で約1600kcal前後でした。
成人男性の1日の消費カロリーは約1800kcalなので、
カロリー的に見ても、1日に200kcalほど痩せていることになります。
どうでしょうか、参考になったでしょうか。
もっと深く知りたいという方に、おすすめの本をご紹介します。