サブカル男子の孤独部屋'25s

わすっ…。アニメとかゲーム、声優さんの面白いと思ったこと書きます、よろしくです。

大学から短大へ進学! 自分で決めた道!

 僕は高校時代に自分の進路という大切な問題について、全く考えず適当にだらだらと過ごしていました。友達が建築学科に進むという理由だけで、その友達に便乗してFラン大学の建築学科へ進学しました。Fランながらもそこそこに勉強したこともあって、大学入学から卒業まで学業特待生枠に入り続けることができて学費を半額に抑えることができていました。半額といっても国立大学の方が安いのですが…。

 転機は大学3年次の後期、就活が迫っていた時期でした。僕も周りに倣ってインターンや会社見学、説明会に足を運びました。ただ、どこの会社を見学しても漠然とした不安が後ろについて回っていました。この業界はネットでブラック企業が多いってうわさされている、就職した後に仕事に忙殺されて心を病んでしまわないか、そもそも僕は建築に興味がないのに仕事がうまくできるはずがない、僕の一生はこの業界の闇に食いつぶされて終わるのか。このような、実際に起こるのかも定かではない不安に押しつぶされてしまいました。

 その時期に僕はきずいたのです。本当に大切にすべきは自分の心なのだと、心が健康であればどこでだって、どんな状況だって乗り越えることができるはずだと、僕は心を強くする方法を探しました。その答えは僕にとっては見た目をよくすることでした。見た目をよくするには、まずは食べるものを変える必要があると知り、栄養学にたどり着きました。僕は一般書籍を読み漁って、食べてもよい食品、食べるべきではない食品についてを調べるようになっていました。これが、大学4年の4月頃でした。このころにはもう就活をあきらめていました。生きていければバイトでもいいじゃないか、それよりも今は栄養についてもっと知りたいと思っていました。様々な本を読み、徐々に見た目のコンプレックスが解消されてきました。そのおかげか自分に対する自信が以前とは比べようもないほどに増していました。周りの視線やどう思われてるかなど、全く気にならなくなりました。まぁ、周りは内定もらえたかどうかの話をしている中、僕一人だけ就活せず栄養学の本を読んでいたわけですから、そこらへん気にしていたら学校なんていけません。そして僕は思いました。どうせ栄養の勉強をしているのならそれに付随する資格が欲しいと。その時思いだしたのです。中学1年のころにやっていた”とらドラポータブル”というゲームを、そのゲームは”とらドラ”というアニメを恋愛アドベンチャーゲームにしたものだったのですが、そのゲームの主人公はとあるルートで管理栄養士という仕事についていたのです。僕は俄然惹かれました。そして、決断をしたのです。栄養学科のある学校に行こうと、そこからは、オープンキャンパスに行ったり、試験を受けたりといろいろありました。

 現在、僕は栄養学科のある短大の2年生で内定も決まりました。きっと、就職してからとてもつらいことが待っていると思います。残業時間が長いかもしれないし、上司が意地の悪い人かもしれない。けれど、自分で決めた道だから。限界を迎えるまで生き抜いてやろうと思います。

 

以下の本は特におすすめです。

この本によって常識が間違っていることもあるということを理解しました。

 

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